生活保護葬(福祉葬)について
弊社では生活保護受給者の行うお葬式を生活保護葬(福祉葬)と呼んでおります。
弊社は流山市、柏市、野田市に店舗があり、各自治体と連携し多くの生活保護受給者のお葬式をお手伝いをしております。 生活保護葬は、様々なケースが想定されますので、弊社に御一報頂ければ、もしもの時からお葬式終了までを完全サポート致します。ご安心下さい。
生活保護葬についての予備知識
生活保護法第18条<葬祭扶助>でお葬式を行う場合は、式典等は行わずに火葬だけを行う直葬と呼ばれる形式になります。
また、<葬祭扶助>の適用をされるかどうかは各自治体により様々です。流山市や柏市、野田市では、原則として「生活保護受給者がお葬式を行う(喪主となる)場合」が対象となり、“世帯で生活保護を受けている”・“生活保護受給者しかお葬式を行う者がいない”といったケース等になります。それ以外の場合(故人様だけが生活保護受給者の場合も含む)はご親族様の自己負担となります。
葬祭扶助でできること
- 死亡診断書の費用
- ご遺体の搬送
- 火葬料金
- 棺や骨壷
- ドライアイスや安置料金
- この他、火葬を行うまでに必要な備品
<葬祭扶助>の適用が決定した場合は実質負担金は0円になります。しかし、上記以外のこと(式典を行いたい、遺影写真を用意したい、宗教者を呼びたい等)を希望される場合は、親族に支払い能力があると判断され<葬祭扶助>の適用はされなくなります。
選ばれる3つの理由
理由1 地域密着の地元葬儀社
~すべて安心の自社施行~
理由2 市役所から多くの依頼
~多くの実績で安心施行~
理由3 顧客満足度98%の実績
~すべての商品に自信あり~
東葛福祉葬祭は流山市・柏市・野田市に店舗を構えた地域密着の葬儀社です。お葬式は何度も経験することではありませんので、お打合せや葬儀当日等で担当がコロコロ変わっては安心できません。そこで東葛福祉葬祭では専任担当者制を採用しております。お客様の負担を軽減するため、最初から最後まで担当者が変わらずお手伝い致します。
効率化を図るため、その都度担当者が変わってしまう葬儀社とは違い、東葛福祉葬祭では全て自社スタッフが専任で担当しておりますので「最初の電話の話と違う…」「その時々で担当が変わるから誰に相談すれば良いのかわからない…」といったトラブルがなく、お客様に不要な負担をかけません。
私たちがお手伝い致します
東葛福祉葬祭では各市役所の担当者からも直接多くのご依頼をお受けしております。生活保護葬を行う際、市役所との連携にも自信があります。
多くの実績があるからこそ、状況に合わせた適切なアドバイスや進行が可能となります。安心してお任せ下さい。
生活保護担当部署
流山市 | 流山市役所 社会福祉課 流山市の生活保護について |
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柏市 | 柏市役所 生活支援課 柏市の生活保護について |
野田市 | 野田市役所 生活支援課 野田市の生活保護について |
我孫子市 | 我孫子市役所 社会福祉課 我孫子市の生活保護について |
松戸市 | 松戸市役所 生活支援課 松戸市の生活保護について |
東葛福祉葬祭では真面目で誠実なスタッフに自信を持っています。また、生活保護葬であってもお棺等の備品1つ1つに“故人様の尊厳を守る”というこだわり持って提供しています。
スタッフのサービス、提供する商品、すべてに自信とプライドを持っています。
生活保護葬は決められた予算の中で行う必要があるため、“粗悪品”を使用する葬儀社もありますが、東葛福祉葬祭ではそのような差別をすることなく対応しております。
多くの「ありがとう」が届いています
良い見送りができたことで残された家族も前向きになれました
ケアマネさんの言う通り親切にやって下さって本当に良かった
葬祭扶助での葬儀でしたが十分立派にやって頂けて良かった
生活保護葬の流れ
- ご逝去(葬儀社へ連絡)
- ご搬送
- ご安置
- 葬儀の打合せ
- ご納棺
- お別れ・出棺
- 火葬・収骨
① ご逝去(葬儀社へ連絡)
病院で亡くなった場合、多くの病院が長い時間病室に安置することができず、なるべく早く故人様を自宅か葬儀社の安置施設まで搬送しなくてはなりません。そのため、すぐにご遺体の搬送の手配を行う必要があります。
※病院によっては葬儀社を紹介されることもありますが、その葬儀社に依頼しなければならないということはございません。お断りされても失礼にはあたりませんのでご安心下さい。
東葛福祉葬祭へご連絡下さい
弊社では24時間365日、業者さんに任せることなく自社社員による対応を行っております。夜中でも早朝でも迅速なスピード対応はもちろんのこと、ご自宅での安置が難しい場合には提携安置施設でのご安置も可能です。また、葬祭ディレクターがご対応致しますので、どのような相談にも即答することができます。ご連絡の際に「生活保護を受けている」とお伝え下さい。
病院で亡くなった場合、すぐに自宅か葬儀社の安置施設に故人様を搬送しなければいけません。ご自宅に安置をするのか、葬儀社の安置施設に安置をするのかを事前に考えておく必要があります。
② ご搬送
病院等を出発し、故人様をご自宅または葬儀社の安置施設へご搬送します。
搬送車には2名様まで一緒にご乗車できます
弊社の搬送車は故人様の他に最大2名様まで一緒にご乗車して頂くことができます。病院等まで電車やタクシーで来られた方も故人様と一緒にご移動することができます。
ご搬送の際に思い出の場所を立ち寄ることもできます
弊社では諸事情によりご自宅に安置できない場合、病院等から安置施設へご搬送する際にご自宅の前を経由しての搬送も可能です。また、ご自宅でなくても思い出の場所に立ち寄ることも可能です。ご希望の方はお申し出下さい。
ご搬送中にご自宅やいつも散歩していた公園等の思い出の場所を通ることもできます。ご希望の場所があるときはお申し出下さい。
③ ご安置
故人様をご自宅または葬儀社の安置施設にご安置します。
ご自宅での安置
ご自宅に安置することで、故人様とゆっくりとした時間を過ごすことができるようになります。
ご自宅に安置するときには、お体をしっかりと冷やす必要があります。夏場はもちろんですが、暖かい日には冷房をつけて頂くことをお勧めします。弊社では、担当スタッフが毎日ドライアイスの補充に伺い、故人様のご状態を確認しアドバイスをさせて頂いております。
故人様をご自宅に安置する際には、なるべくエアコンがあり温度管理ができるお部屋をお勧めします。また、故人様をお寝かせする「敷布団」を1枚ご用意頂きます。シーツや枕、掛け布団は弊社で専用のものをご準備致します。
安置施設のご利用
ご自宅に安置することが難しい場合には、弊社の提携安置施設をご利用できます。
安置施設では、しっかりとした温度管理のもと故人様をお預かり致しますので葬儀まで日数がある場合も安心です。
事前の予約は必要ですが、安置施設を利用しても故人様と面会することは可能です。
④ 葬儀の打合せ
ご安置が終わると「死亡届」の記入をし、市役所の担当者に連絡し<葬祭扶助>が適用されるかを確認します。その後、弊社担当者と火葬日程について打ち合わせをします。
※土曜日や日曜日、夜間の場合等は、その場での決定ができないこともございます。
弊社では経験豊富な葬祭ディレクターが担当します
弊社では経験豊富な葬祭ディレクターが丁寧にご説明致します。
不明な点やわからないことは、その都度、質問をして解決していきましょう。
⑤ ご納棺
故人様をお棺にお納め致します。
副葬品を一緒に納めます
納棺の際、一緒に故人様の愛用品やご家族からのお手紙等を一緒に納めることができます。
副葬品は燃えるものに限られていますので、事前に担当スタッフに確認して頂くと安心です。
⑥ お別れ・出棺
故人様との最後のお別れをして頂き出棺となります。
ご自宅安置の場合
出棺の時間に合わせて、ご自宅でお別れを行い、火葬場へ向かいます。霊柩車へは代表者1名様が一緒にご乗車できます。
安置施設ご利用の場合
火葬の時間に合わせて、火葬場へ集まり、火葬炉前でお別れを行います。火葬場にも寄りますが限られたお時間でのお別れとなります。
火葬場では時間に遅れるとお別れができなくなりますので時間に余裕を持ってお集まり頂くことをお勧めします。
⑦ 火葬・収骨
お別れがお済みの後、火葬を執り行います。火葬場にもよりますが概ね1時間程、火葬中は控室でお待ち頂きます。火葬終了後、収骨を行い解散となります。
お骨壷にメガネ等を納めることができます
故人様が愛用していたメガネやアクセサリーをどうしてもお持たせしたいというお気持ちもあるかと思います。燃えないものはお棺の中に納めることができませんが、お骨壷の中には納めることができます。ご収骨の際にご案内ができますのでご希望の方は火葬場へご持参下さい。
火葬当日に持ってくることを忘れてしまった場合でも、ご自宅で納めて頂くことができますのでご安心下さい。