岡山様

千葉県柏市にお住いの岡山しげ美様

柏市にお住いの岡山しげ美様の母勝江様が、悪性の間質性肺炎の診断を受けられ入院されたのは3月の初めの事。それは突然の事で余命わずかと医師から告げられましたが、長女しげ美様の手厚いご看護の元3度の危篤を乗り越えて頑張られた勝江様。けれどもついに力尽き、勝江様が永遠の眠りにつかれたのは、入院からわずか2ケ月後の5月9日の事でございました。
岡山家菩提寺様のご紹介により、当社をご利用いただきました。

元気だった母がまさかの間質性肺炎に・・・

岡山様

― お亡くなりになるまでの状況をお話し頂けますか?

とても元気な母でしたが、咳込むのが気になり、かかりつけのお医者様にてレントゲンを撮りました所、直ぐに救急専門の病院に搬送。悪性の間質性肺炎とゆう事がわかり、そのまま入院となりました。

― 急性とゆう事ですか?

いいえ。数年前から徐々に進行していたらしく、肺が石化してくる病気で入院した時にはあと一週間もつかどうかと言われてとても驚きました。それでも3回の危篤を乗り越えて頑張ってくれた母でしたが回復は無理と療養病院への転院を勧められましたが、病院での生活ではなく自宅での介護生活を決断し、母を私の自宅に連れて来ました。実は母の老後を考え家も改装を済ませ、私も介護士の資格を取得していたのですが、まさかこんなに早くに、そして突然にその日が訪れるとは夢にも思いませんでした。

― 準備等、大変でしたでしょう。

GWの真っただ中で介護用具、酸素吸入や点滴の機械等を揃えるにあたり、業者の方には本当に苦労をおかけしましたが、最期の時を只々、思い出ある私の自宅にて迎えさせたいと願い、東京の病院から柏市の私の家へと連れて来たのが5月7日の事。しかし2日間で容体が変わり3日目の5月9日、眠るように母は静かに息を引き取りました。

― 力尽きたとゆう感じだったのですね。

あまりにあっけなかったけれど、帰ってきてベッドに横たわった時の母の嬉しそうな笑顔が忘れられません。ほっとしたのでしょう。医師から最期は相当苦しむだろうと言われていましたので、苦しまずとても安らかに旅立つことが出来た事は、本当に良かったです。

葬儀担当者がすぐ駆けつけてくれました

― 葬儀社はどのようにして選ばれましたか?

入院自体思いがけない事で、介護の事で頭がいっぱいでしたから、葬儀の事なんか全く考えていませんでした。菩提寺様のご住職には危篤だとゆう事を伝えた所、万が一の時にはこちらで万全の手配をするので安心しなさいと言われていましたので、母が亡くなって直ぐにお寺へ連絡をした所、神木さんが駆け付けてくれました。

母が大好きだった色鮮やかな洋花で生花を飾りました

岡山様の自宅の花

― 葬儀はどのように行われましたか?

母の希望で菩提寺様の本堂にて5月14日に通夜、5月15日に葬儀を執り行いました。花が大好きだった母の為に色鮮やかな洋花で生花を飾り、知人が製作してくれたビデオ映像を開式前と閉式後に流し、親族そして親しい友人知人と共に在りし日の母を偲びました。最後のお別れでは、たくさんの美しい花々が棺に納められ、母がまるでお花畑に眠っているようで、とても綺麗で嬉しかったですね。

はじめての葬儀社との出会い、大満足の葬儀ができました

― 葬儀を終えられての感想をお聞かせ下さい。

葬儀を出すとゆうのは大変な事ですね。
予定をたてる事は出来ないし、金額的な心配も起きてくるし、次から次へと色々と決めなければいけないし、今回経験してつくづく実感致しました。そんな中で、菩提寺様をはじめ、周囲の人や葬儀社さんなど人と人とのめぐり合わせや縁の大切さもしみじみと感じる事ができ、そして何より、明るくお疲れ様でしたといった感じで送る事が出来た事は、母の終焉にふさわしく、きっと母も喜んでいると思います。

― 東葛福祉葬祭への感想をお願いします。

担当の神木さんには、ずいぶんとわがままを言ったりして、無理なお願いをしたと思いますが、終始決して嫌な顔一つせず、誠実に対応してくれました。金額面でもかなり無理を言いましたが、こちらの願いを聞き入れてくれた上で色々とプランを練って頂き、ありがたかったです。他のスタッフも丁寧に接して頂き、納得のいく葬儀が出来て大満足をしています。細かく何でも相談出来ました。

東葛福祉葬祭を宣伝しまくってますよ

― 今後「東葛福祉葬祭」を利用される方にひとことお願いいたします。

葬儀は大変なことだけど、出会う業者さんによって大きな違いがおきてくると皆に話しています。神木さんはこちらの気持ちを一番に考えてくれ大切にしてくれました。一度も不快な思いをする事なく、段取り良く進めてくれて、感謝の思いでいっぱいです。実体験ですので、自信を持って皆様にお勧めしたいと思っています。

岡山様

岡山様、本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。
※取材日2013年5月