ひとり言

遠方でご不幸があった場合は現地で火葬を行うか地元へ搬送するかの選択に迫られます

旅行中の不慮の事故等でご自宅から遠い場所で亡くなられる方もいらっしゃいます。ご家族が亡くなり動揺している中、それが見知らぬ土地でとなると不安も増してしまいます。このような状況でご家族様に判断して頂くこととして、亡くなった現地で火葬を行うか、ご遺体を地元まで搬送するかということがございます。ご家族様のご都合やご遺体の状態、ご自宅までの距離等、判断するための要素はたくさんございます。親族の方や葬儀社等の意見も交えながら、最終的にはご家族様がご判断することになります。

現地で火葬を行う場合

搬送に伴う時間や費用の負担が大きい場合、ご遺体の状態がよろしくない場合等は亡くなった現地で火葬を行うケースが多くみられます。現地で火葬を行う場合は通夜と葬儀を行ってから火葬を行うケースと、火葬だけを行って地元に帰られてから遺骨の状態で葬儀を行うケースがございます。菩提寺様がいらっしゃる方は事情を説明し了承を頂いてから火葬を行います。亡くなられた現地で火葬を行う場合は、現地にある葬儀社に依頼をした方が良いでしょう。

ご遺体を搬送し地元で葬儀を行う場合

ご家族様の希望が「故人様を家に連れて帰りたい・・・」「葬儀は地元で行いたい・・・」といった場合には、ご遺体を地元まで搬送をして葬儀を行うことになります。長距離での搬送の場合には車での搬送の他に、航空機を利用することも可能です。距離や時間、費用等を考慮して選択をすることになりますが、いずれの場合もドライアイス等でお体の処置を十分にしておくことが重要になります。車での搬送の場合は、搬送に要した走行距離によって料金が決まります。搬送に要した走行距離とは、搬送車の出庫場所から病院等のお迎え先、そしてご遺体を安置する搬送先までの距離を指します。そのため、地元葬儀社が現地までお迎えに上がるよりも、現地の葬儀社搬送を依頼した方が時間も費用も軽減できます。地元に搬送した後に葬儀と火葬を行う場合は、搬送は亡くなった現地の葬儀社に依頼し、葬儀は地元の葬儀社に依頼すると良いでしょう。

弊社は長距離搬送も航空機を利用した搬送も対応致します

弊社は「流山市の家族葬」「柏市の家族葬」「野田市の家族葬」を中心にお手伝いをしている葬儀社です。弊社は今までの豊富な経験から長距離の搬送の場合に、車で搬送した方が良いか航空機を利用した方が良いかの適切なアドバイスが可能です。野田市・柏市・流山市で直葬や安い家族葬を専門に行っている葬儀社ですので、車での搬送と航空機を利用した搬送と、どちらの方が費用の負担が軽くなるかということもアドバイスすることができます。

このひとり言をつぶやいたスタッフ

西野

西野隼央

専務取締役
所有資格:葬祭ディレクター/グリーフケア・アドバイザー/終活ライフケアプランナー

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