インタビュー風景

野田市斎場で葬儀を行ったお客様にお話を伺いました

― 葬儀社をどのように探されましたか?

父が出かけ先で倒れてしまい、ふいに葬儀のことを考えなければならなくなりました。そんなとき、私がちいき新聞の広告の西野さんのお顔を覚えていまして、「そういえば…」というのでインターネットで東葛福祉葬祭さんのことを調べ始めました。父の容態は良くはありませんでしたが、まだ大丈夫だろうというのもあって、まずは相談をしてみようと資料請求をさせて頂きました。その後に事前相談のお約束もしていたのですが、父が急変してしまい、相談をする間もなく葬儀のお願いをすることとなりました。東葛福祉葬祭さんの他にも知人から利用した葬儀社を聞いてインターネットで見てみたりはしていましたが、母からも私の思うところで良いと言ってくれていましたので、他の葬儀社には特に問い合わせ等はせずに東葛福祉葬祭さんにお願いすることに決めました。

祭壇

祭壇

― どのような葬儀でしたか?

葬儀は野田市斎場に真言宗のお坊さんに来て頂いて、親族や友人、会社関係の方々、本当に多くの方々にお集まり頂き、通夜と告別式を行いました。私は葬儀ではあるのですが「にぎやかに父らしく送り出してあげたい」と思っていましたので、お世話になったたくさんの人にお集まり頂けて、にぎやかに父らしく送り出してもらえて、とても良い葬儀が行えたと思います。また、悲しい雰囲気にはしたくなかったので、父の写真を集めて結婚式のウェルカムボードの様なものを作って思い出の品とともに入口に飾りました。少しでも参列して頂いた方々に家族が思っている父の様子だったりとかが伝われば良いなぁと思って作成しました。参列して頂いた方々からは、父の「人柄がよく表れていたよ」とおっしゃって頂けて、悲しいんだけれども温かい雰囲気の式にすることができたのかなって思っています。「こんな一面もあるんだ」なんて言って写真を撮って行かれた友人の方もいらっしゃったようなので、またそれを見て父を思い出して頂けたら嬉しいなって思っています。

メモリアルコーナー

祭壇

祭壇は父が好きだった海をイメージして作成して頂きました。ただ漠然と「海のイメージで」とお願いしたのですが、参列した方からも「海ってわかるね」っておっしゃって頂けて嬉しかったです。思っていたよりもお花もたくさんあってイメージしていた以上の豪華な祭壇で父を送ることができました。また、とにかくお花が元気で新鮮でした。祭壇のお花でアレンジ花を作って頂き、自宅の後飾り祭壇に飾って頂きましたがとても長持ちしていて親戚も驚いていました。

祭壇

祭壇

― 葬儀を終えられた感想をお願いします。

とにかく急だったので、心の準備もないまま、何もわからないままの葬儀だったのですが、担当の西野さんのサポートで最後まで不安なく葬儀を行うことができました。亡くなったのが遠方だったので、最初は「野田まで戻って来られるのか?」といった心配もあったのですが、問い合わせをしてそのまますぐに迎えに来て下さったことは助かりましたし安心しました。また、葬儀当日に何か困ったら西野さんがどこからともなく来て下さったことも心強かったです。
母は湯灌が一番やって良かったと言っています。納棺師の方が丁寧にスムーズに滞りなくやって下さいました。普通にお風呂に入っているような感じで父のことを洗って下って、「筋肉がしっかりしていますね」って父のことを褒めて下さって、父は元気な人でしたから家族としてはとても嬉しかったです。湯灌の立ち合いは家族だけで行いましたが、家族だけできちんとお別れの場を設けることができたことが心の整理にもつながりました。「今までお疲れ様」とか「今までありがとう」という気持ちを父に伝えることができたと思います。
何もわからないままでもしっかりとサポートして頂いて、亡くなってから葬儀まで不安なく終えることができたのが一番でした。多分この先も何かあったらお願いすると思います。葬儀って考えたくなかったり、なんか葬儀屋さんてって気持ちがあったりしましたが、今はそういう不安がなくなりました。何かあればまた西野さんに連絡すれば良いんだっていう安心感があります。ありがとうございました。

※取材日2024年1月