インタビュー風景

流山家族葬ホールで一日葬を行ったお客様にお話を伺いました

― 葬儀社をどのように探されましたか?

東葛福祉葬祭さんのことは病院の方に紹介されました。いつかは亡くなるということを頭ではわかっていても突然のことではあったので、葬儀の準備を全くしていませんでした。亡くなったときは初めてのことで何もわからず、「遺体を搬送しないといけない」と言われてもどこにお願いして良いのかもわかりませんでした。それで病院の方が「葬儀屋さんがやってくれるもんですよ」って教えてくれましたので、お願いするなら慣れている葬儀屋さんが良いだろうと思って「いつもどこの葬儀屋さんが来るんですか?」って聞いてみました。すると病院として提携している葬儀屋さんは特にはないみたいで、インターネットで検索して葬儀屋さんの一覧を出して見せてくれました。その一覧には東葛福祉葬祭さんが一番上に載っていて、自宅からも近い葬儀屋さんだったので東葛福祉葬祭さんにお願いすることに決めました。

祭壇写真

― どのような葬儀でしたか?

葬儀は流山家族葬ホールで神職に来て頂いて神式の一日葬を行いました。私たちも神式の葬儀は経験がありませんでしたが、故人の実家が神道なので、その送り方が故人にとって一番良い送り方であろうと思い決めました。参列者は、故人の兄弟は遠方に住んでいることもあり、家族だけで見送ることにしました。
神式の葬儀は慣れないことでしたけど、葬儀屋さんが丁寧に準備してくれて、いろいろと手回しをしてくれたおかげでとてもスムーズに行えました。きめ細やかな対応をしてくれてありがたかったです。また、故人の表情も穏やかで自然な感じに整えて下って良かったです。

祭壇写真

― 葬儀を終えられた感想をお願いします。

当事者として葬儀を行うことは初めてで、“慣れないこと”ということもあり、亡くなってから葬儀まで気持ち的にせわしないというか、あっという間に感じました。ただ、葬儀屋さんがある程度導いてくれますし、段取りよくお手伝いをしてくれましたので大変ということはなく、また、わからないところは何でも教えてくれましたのでとても助かりました。
今まで葬儀に呼ばれたりお手伝いをしたりというのは経験してきましたが、当事者として葬儀を一通り経験してみると、今まで見えていなかった“亡くなってから葬儀まで”の一連の流れが見ることができて「家族葬はこういうものなんだなぁ」って感じることができました。この経験をもとに、これからは人にアドバイスができると考えると良い経験になったと思います。

※取材日2023年9月